あかゆらぬ花会は、市内の歴史遺産をつなぐ道沿いを、
花で飾ろうと平成24年7月に、
市民大学2期生5人、3期生4人を中心に発足しました。
あかゆらぬ花ちは、県花「デイゴ」の花のことで、
活動が情熱的に赤く大きく咲き誇ることを願っての命名です。
ここでは、近年(平成26年度)の活動で、ななななまちづくり活動さんと一緒に
主催として開催したシンポジウムを紹介します。
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「つながる」をキーワードに「ななななプロジェクト」初のシンポジウムを開催しました。
「つながりから考える地域おこし」として名護まち活性化実行委員長末吉司氏による
講話とパネルディスカッションを行いました。
末吉氏からは、名護市の事例を交えながら、大里はとてもポテンシャルがある地域であり、
素材をを掘り起こして場をつくり続けていくこと、
発信は情報を出すこと、シェアすること、などの
貴重な意見をいただきました。
パネリストからも県道77号線を心地よくしたい、
通学路の確保、子育てしやすいまちづくり、
6時産業化でブランディング、まちづくりはひとつづつなど、
活発な意見がありました。
参加した方からは、この指とまれ方式や具体的な取り組みヒントをもらえた、
南城市モデルを作ったほうが良いなどの感想をいただきました。
課題もありますが、シンポジウムの目的『つながる』という点では、
大きな一歩だったのではないかと思います。
今後もシンポジウムや勉強会を重ねながら、
県道77号線の市民、店舗と『つながる』をつくりながら、
まちづくりビジョンをつくっていきたいと思います。
まちづくりの課程、達成感は醍醐味です。
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この文章は、なんじょう❤市民大学ニュース2015年5月号にも掲載されています。
また、なんじょう日記でも、シンポジウムの様子が取り上げられましたので、
ぜひごらんください!
http://www.city.nanjo.okinawa.jp/about-nanjo/introduction/nanjo-diary/2015/03/2015228-1.html